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更新日:2025年04月03日
公開日:2025年04月04日
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福利厚生に社内ジムを!導入メリットや成功ポイントなどを紹介

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導入事例
福利厚生に社内ジムを!導入メリットや成功ポイントなどを紹介

近年、従業員の健康管理や働きやすい職場環境づくりが企業の重要な課題となっています。中でも、社内ジムを福利厚生の一環として導入する企業が増えているのをご存じでしょうか?

実際にエコレコフィットネスでも、「福利厚生として社内ジムを導入したい」といった相談が増加しています。

社内ジムを福利厚生として導入することで、従業員の健康増進や生産性向上、企業の採用力強化といったさまざまなメリットが期待できます。しかし「どのように導入すればいいのかわからない」「購入費用やスペースの問題はどう解決するのか」といった疑問を持つ企業担当者も多いでしょう。

本記事では、社内ジムを福利厚生として導入するメリットや成功のポイント、具体的な導入ステップについて詳しく解説します。



  1. 福利厚生とは?
  2. 福利厚生に「社内ジム」を取り入れるメリット
    • 従業員にとってのメリット
    • 企業にとってのメリット
  3. 福利厚生としてジムを導入する方法
    • 外部ジムと法人契約する
    • 福利厚生サービス経由でのジム導入
    • 社内ジムを設置する(スペース活用・マシン導入)
  4. 社内ジム導入にかかる費用と経費のポイント
    • 初期費用の内訳
    • ランニングコスト
    • 福利厚生費としての経費計上が可能
    • リースやレンタルで初期費用を抑える
  5. 社内ジム導入を成功させるためのポイント
  6. 福利厚生社内ジムの導入ならエコレコフィットネス!充実のサポートとサービス
    • 社員の健康管理をサポートするシステム
    • 初心者でも安心!使いやすいサポート機能
    • 解錠管理も連携可能で安心
    • 組立・メンテナンスのプロがサポート
    • メーカー直販だからできるリーズナブルな価格
  7. 社内ジムの導入事例
    • 導入事例:株式会社北沢特殊土木様(設置スペース:80㎡)
    • 導入事例:某法人福利厚生施設(設置スペース:16㎡)
  8. 社内ジム導入までのステップ
    • 1. ヒアリング
    • 2. 製品のご提案
    • 3. 製品の搬入設置
    • 4. アフターサービス
  9. よくある質問(FAQ)|社内ジム導入に関する不安を解消!
  10. 福利厚生ジムならエコレコフィットネスにお任せ
    • 福利厚生ジム導入を検討中の企業様へ 


  

福利厚生とは?

そもそも福利厚生とは、企業が従業員とその家族の生活を支援し、労働環境を改善するために提供する制度やサービスのことです。

企業が従業員やその家族に提供する給与や賞与以外の報酬やサービスがあることで、従業員の満足度が向上したり、企業の採用活動、企業イメージの向上にもつながります。

福利厚生の主な例としては、法令に基づき企業に義務付けられている社会保険(健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険)などの「法定福利」と、企業が独自に提供する住宅手当、通勤手当、健康診断、社員食堂、レジャー施設の割引、自己啓発支援などの「法定外福利」に大別されます。

また、近年は従業員の健康や働きやすい環境づくりが企業の課題となっているため「健康経営」に関する福利厚生の拡充も注目されています。

その中でも特に今、注目されている取り組みが、「ジム」を取り入れることです。 

福利厚生に「社内ジム」を取り入れるメリット

福利厚生ジム

福利厚生として社内ジムを導入することは、従業員と企業の双方に多くのメリットをもたらします。

従業員にとってのメリット

  • 健康維持と生活の質の向上
    社内ジムで手軽に運動できる環境が整うことで、従業員は日常的に健康を維持しやすくなり、生活全般の質も向上します。

  • 運動習慣の定着
    社内ジムの存在により、従業員は日々のスケジュールに運動を組み込みやすくなり、継続的な運動習慣を築くことが可能です。

  • 生活習慣病リスクの低減
    定期的な社内ジムでの運動は、生活習慣病の予防に効果的であり、従業員の健康リスクを減少させます。

  • 体力と持久力の向上
    社内ジムでの継続的なトレーニングにより、従業員の全体的な体力と持久力が向上し、日々の業務遂行能力も高まります。

  • ストレス軽減と精神的健康の改善
    運動はストレスを効果的に解消し、メンタルヘルスの向上に寄与します。

企業にとってのメリット

  • 業務生産性の向上
    健康的で活力のある従業員は高いパフォーマンスを発揮し、業務効率が向上します。

  • 健康経営の推進
    従業員の健康を重視する姿勢は、健康経営の一環として評価され、企業の社会的評価を高めます。

  • 企業イメージの向上
    福利厚生が充実している企業は、社会的評価やブランド価値が高まり、採用活動にも有利に働きます。

  • 節税対策になる
    社内ジムの導入は、企業の節税対策としても有効です。福利厚生として社内ジムを設置した場合、その設備費用や運営コストは法人税の経費として計上可能となります。

  • 離職率の低下・採用難を克服
    従業員にとって働きやすい環境を整えることは、職場への満足度を向上させ、離職率の低下につながる重要な要素です。

福利厚生としてジムを導入する方法

福利厚生ジム

では、福利厚生としてのジム利用にはどのような方法があるのでしょうか。

外部ジムと法人契約する

多くのジムでは法人契約プランが用意されており、従業員が近隣のジムを割引価格で利用できるようになります。

福利厚生サービス経由でのジム導入

ベネフィット・ワンなどの福利厚生代行サービスを活用することで、提携ジムを利用できる仕組みを導入可能です。

社内ジムを設置する(スペース活用・マシン導入)

社内に専用のフィットネススペースを設けることで、企業の特色に合わせた設置が可能です。従業員が時間を気にせず利用でき、運動を通じて従業員同士の交流が活発になるなど、企業の生産性も向上します。

社内ジム導入にかかる費用と経費のポイント

社内にフィットネスジムを導入する際、費用や経費処理の面で不安を感じる企業担当者も多いのではないでしょうか。導入にかかる主なコストや、経費として計上する際のポイントについて解説します。

初期費用の内訳

社内ジムの導入に必要な初期費用には、主に以下のようなものがあります。

  • トレーニングマシンなどの機器購入費
  • 搬入・設置にかかる作業費
  • 床材や防音対策、電源工事などの施設整備費
  • ジムスペースの内装やレイアウト変更にかかる費用

設置スペースや選定するマシンの種類によっても変動しますが、たとえば10~20㎡程度の小規模ジムであれば、50~150万円ほどで導入できるケースもあります。

ランニングコスト

導入後には、以下のような継続的な費用も発生します。

  • マシンのメンテナンス・点検費
  • 電気・空調などの光熱費
  • 清掃・衛生管理のコスト

これらは月々数千~数万円程度に抑えられることが多く、導入規模に応じて無理のない運用が可能です。

福利厚生費としての経費計上が可能

社内ジムは、従業員全体に提供される福利厚生施設として位置づけられるため、一定の条件を満たせば、関連する費用を「福利厚生費」として経費計上することができます。

具体的には、以下のような条件を満たす必要があります:

  • 利用対象が役員や一部社員に限定されていないこと
  • 業務と直接関係ないこと(職場内の筋トレ義務などはNG)
  • 従業員の健康維持・増進を目的としていること

これらを満たす場合、機器購入費や設置費などを含め、法人税の課税所得から控除できるケースがあります。詳細は税理士などの専門家に確認すると安心です。

リースやレンタルで初期費用を抑える

設備導入の際に初期投資を抑えたい企業には、マシンのリースやレンタルの活用もおすすめです。

社内ジム導入を成功させるためのポイント

① スペースに応じた最適なプランを選ぶ

今回紹介した2つの事例のように、広いスペースを確保できる場合は多様なマシンを導入し、より自由度の高い環境を整えることが可能です。一方で、限られたスペースでも厳選したマシンを導入することで、十分に活用できる環境を整えられます。

② 従業員が継続しやすい環境を整える

ジムの導入後も、従業員が継続的に利用できるような仕組みを整えることが重要です。例えば、利用者のトレーニングデータを管理できるシステムを導入したり、初心者向けの使い方サポートを充実させたりすることで、運動習慣の定着を促進できます。

③ 社内の福利厚生の一環として積極的に活用する

ジムを単なる「運動施設」としてではなく、福利厚生の一環として従業員の健康支援や社内コミュニケーションの場として活用することがポイントです。健康イベントの開催や、利用促進のためのインセンティブ制度を取り入れることで、より効果的に活用できます。

福利厚生社内ジムの導入ならエコレコフィットネス!充実のサポートとサービス

福利厚生社内ジム

福利厚生の社内ジムを成功させるには「設備の選定」「管理の手間」「コスト」などがポイントになりますが、通常の業務と並行して考えていくのは大きな負担になってしまいます。しかし、エコレコフィットネスなら、豊富な導入実績と専門的なサポートを活かし、これらの課題を解決しながらスムーズに社内ジムを運営できる環境を提供します。

社員の健康管理をサポートするシステム

エコレコフィットネスでは、専用アプリ「TRESUL(トレスル)」を活用し、従業員の健康管理をサポートします。アプリを通じて、利用者の運動記録や健康データを管理できるため、企業側も従業員の健康状態を把握しやすくなります。管理者の負担を軽減しつつ、効果的な健康促進施策を実施できます。

初心者でも安心!使いやすいサポート機能

運動に慣れていない従業員でも安心して利用できるよう、マシンにはQRコードが設置されており、スマホで読み取るだけで、簡単に使い方を確認できます。初心者でも迷わずトレーニングを始められ、ジム利用のハードルを下げることで、運動習慣の定着を促進します。

解錠管理も連携可能で安心

社内ジムは複数の従業員が自由に利用できる施設だからこそ、セキュリティ対策が重要です。エコレコフィットネスでは、解錠管理システムと連携することで、不特定多数の利用によるセキュリティリスクを軽減します。予約制の導入や、利用履歴の管理も可能なため、企業に合わせた運用ができます。(※連携費用別途必要)

組立・メンテナンスのプロがサポート

社内ジムの運営では、マシンの設置やメンテナンスも大切なポイントです。エコレコフィットネスでは、500店舗以上、延べ10,000台以上のマシン導入実績を誇る専門スタッフがサポートします。機器の選定から設置、導入後のメンテナンスまで、一貫して対応可能です。このサポートにより、企業は運営にかかる手間を最小限に抑えながら、従業員に快適なトレーニング環境を提供できます。

メーカー直販だからできるリーズナブルな価格

社内ジムの導入を検討する際、コスト面が気になる企業も多いでしょう。エコレコフィットネスはマシンメーカー直販のため、本格的な業務用フィットネスマシンをリーズナブルな価格で提供できます。また、リースやレンタルにも対応しているため、企業の予算や導入規模に応じた柔軟なプランを選択可能です。

社内ジムの導入事例

実際にエコレコフィットネスで福利厚生として社内ジムを導入した企業の事例を紹介します。

導入事例:株式会社北沢特殊土木様(設置スペース:80㎡)

株式会社北沢特殊土木様の事例では、従業員の健康増進とコミュニケーションの場を提供することを目的に、社内ジムを導入しました。広々とした80㎡のスペースに複数のフィットネスマシンを設置し、従業員が自由に運動できる環境を整えています。

導入後はジムの利用率が高く、従業員同士のコミュニケーションが増加。健康意識の向上だけでなく、社内の結束力強化にもつながっているとのことです。企業側としても「導入してよかった」と高く評価されています。

導入事例:某法人福利厚生施設(設置スペース:16㎡)

こちらの施設では、限られたスペースを有効活用し、従業員が満足できる環境を整えることを重視しました。16㎡というコンパクトなエリアに厳選したトレーニングマシンを設置し、少ないスペースでも効果的に運動ができる環境を実現しました。

当初、社内ジムというと「大企業向けの施策」というイメージがありましたが、実際に導入してみると、省スペースでも十分に機能することが判明従業員からの満足度も高く、今後の運営継続に大きな期待が寄せられています。

社内ジム導入までのステップ

福利厚生として社内ジムの導入を検討される企業様向けに、エコレコフィットネスが提供する導入プロセスを以下の4つのステップでご紹介します。

1. ヒアリング

まず、お客様の現状の課題、ニーズ、ご予算などのご要望を詳しくお伺いし、最適な導入プランやお支払い方法(購入・分割・リース・レンタルなど)をご提案いたします。

2. 製品のご提案

ヒアリング内容をもとに、最適なトレーニングマシンをご提案いたします。また、設置先のCADデータを基に、マシン配置レイアウトの図面を作成し、具体的な設置イメージを共有いたします。

3. 製品の搬入設置

ご提案内容にご納得いただいた後、製品の配送、搬入、組立、設置までをワンストップで対応いたします。各工程は経験豊富な専門スタッフが丁寧に作業し、スムーズな導入をサポートします。

4. アフターサービス

導入後も安心してご利用いただけるよう、充実したアフターサービスを提供しております。マシンメーカーとして長年培ったノウハウにより、万が一のトラブル時も迅速かつ的確に対応いたします。

社内ジム導入ステップ

よくある質問(FAQ)|社内ジム導入に関する不安を解消!

Q:社内ジムの導入にはどれくらいの期間がかかりますか?
A:プランの確定から設置完了まで、通常1〜2か月程度が目安です。スペースや機器の規模により異なります。

Q:初めてジムを導入するのですが、どんなマシンを選べばいいですか?
A:使用人数やスペースに応じて、汎用性の高い有酸素マシン・マルチマシンなどをご提案可能です。ご要望に合わせて最適な構成をご案内いたします。

Q:購入後のメンテナンスが心配です。
A:エコレコフィットネスでは、導入後も定期メンテナンス・不具合対応のサポート体制が整っています。マシンメーカーとしての実績を活かし、安心した運用を支援いたします。

福利厚生ジムならエコレコフィットネスにお任せ

社内ジムの導入は、従業員の健康促進・企業イメージ向上・採用力強化・生産性向上など、多くのメリットをもたらす福利厚生施策です。しかし、ジムの導入には適切な機器の選定、設置スペースの確保、運営管理、メンテナンスなど、多くの課題も伴います。

エコレコフィットネスなら、これらの課題をすべてワンストップで解決!

豊富な導入実績と専門的なノウハウを活かし、企業のニーズに合わせた最適なジム環境を提供します。

福利厚生ジム導入を検討中の企業様へ

社内ジムの導入は、単なる「設備投資」ではなく、従業員の健康と企業の成長を支える重要な戦略のひとつです。エコレコフィットネスなら、導入前の相談から運用サポートまでトータルで支援いたします。

「社内ジムを導入したいけど、何から始めればいいかわからない…」
「限られたスペースでも導入できるか相談したい…」

そんなお悩みがある企業様は、ぜひエコレコフィットネスにお問い合わせください!
私たちが、御社に最適な社内ジム導入を全力でサポートいたします。

ECOLECO編集部
執筆者
ECOLECO編集部

好きなトレーニングはベンチプレスです。

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