インクラインプレスは、大胸筋上部を重点的に鍛えられる代表的なプレス種目です。
「胸トレを続けているのに上部の厚みが出ない」と感じている場合、原因は種目ではなく、角度やフォームにあるケースも少なくありません。
インクラインプレスは、ベンチ角度を変えるだけで狙う筋肉が大きく変わります。
しかし、角度を上げすぎたりフォームが崩れたりすると、胸ではなく肩に負荷が逃げてしまいます。
本記事では、インクラインプレスの効果、適切な角度設定、正しいフォームのポイントを整理するとともに、ジム導入にも適したおすすめのインクラインプレスマシンについても簡単に紹介します。
インクラインプレスとは?

インクラインプレスは、ベンチを斜めに傾けた状態で行うプレス種目です。
大胸筋上部を狙いやすく、フラットベンチプレスでは刺激が入りにくい部位を補う目的で取り入れられています。
大胸筋上部を狙うプレス種目
インクラインプレスは、胸の中でも鎖骨付近に位置する大胸筋上部を重点的に鍛えられるトレーニングです。
胸全体のボリューム感や立体感を高めたい場合に有効とされています。
フラットベンチプレスとの違いは刺激される部位
フラットベンチプレスが胸全体をバランスよく鍛えるのに対し、インクラインプレスは胸の上部に負荷が集中しやすい点が特徴です。
ベンチ角度によって狙う筋肉が変わる
ベンチ角度を高く設定するほど、三角筋前部への負荷が増えます。
胸上部を目的とする場合は、角度設定が重要なポイントになります。
バーベル・ダンベル・マシンで行える
インクラインプレスは、バーベルやダンベルのほか、マシンでも実施できます。
マシンタイプは軌道が安定しやすく、初心者でもフォームを再現しやすい点が特徴です。
胸トレの完成度を高めるために取り入れたい種目
フラットベンチプレスだけでは不足しがちな胸上部の刺激を補えるため、インクラインプレスは胸トレ全体の完成度を高める役割を担います。
インクラインプレスの効果は?

インクラインプレスは、大胸筋上部を中心に刺激を与えられる種目です。
適切な角度やフォームで行うことで、胸トレ全体の質を高める効果が期待できます。
胸に厚みと立体感を出す効果が期待できる
胸上部が発達すると、正面から見たときの厚みが増しやすくなります。
その結果、Tシャツやジャケットを着用した際に、胸元のシルエットに立体感が出ることが期待できます。
フラットベンチプレスとの差別化につながる
フラットベンチプレスは胸全体、インクラインプレスは胸上部と、それぞれ刺激されやすい部位が異なります。
種目を使い分けることで、胸の発達バランスを整えやすくなる点が期待できます。
インクラインプレスの適切な角度は?

インクラインプレスでは、ベンチ角度によって負荷のかかり方が変わります。
胸上部を狙う場合は、角度設定がトレーニング効果を左右する重要なポイントになります。
一般的には30〜45度が目安
- 30度前後:大胸筋上部を狙いやすい角度とされています
- 45度以上:三角筋前部への負荷が強くなりやすいとされます
胸を目的とする場合は、角度を上げすぎないよう意識することが重要です。
正しいフォームと動作のポイント
インクラインプレスでは、重量よりもフォームの安定性が重要です。
基本を押さえることで、胸上部への刺激を感じやすくなります。
スタートポジション
- 肩甲骨を寄せ、胸を軽く張る
- 足裏は床にしっかり固定する
- バー(またはハンドル)は鎖骨のやや下を目安に構える
動作中の注意点
- 下ろす動作はゆっくりコントロールする
- 押し上げる際に肘を外へ開きすぎない
- 反動を使わず、安定した可動域で行う
よくあるNGフォーム
角度を上げすぎて肩トレになっている
角度が高すぎると、胸ではなく肩への負荷が強くなりやすくなります。
角度や肘の位置、バー軌道を一度見直してみましょう。
重量を優先しすぎて可動域が浅い
可動域が狭いと、胸上部への刺激は入りにくくなります。
重量よりも、フォームの再現性を優先する意識が大切です。
インクラインプレスはどんな人・ジムに向いている?

インクラインプレスは、目的やレベルに応じて幅広く取り入れやすい種目です。
以下のような方やジム環境で、特に活用しやすいとされています。
- 胸トレのバリエーションを増やしたい中級者以上の方
- ベンチプレスだけでは刺激に物足りなさを感じている方
- 胸の上部ラインを意識したトレーニングを行いたい方
- フリーウエイトに不安がある初心者(マシン使用を前提とした場合)
業務用ジムでは、フラットベンチとインクラインプレスを併設することで、会員の目的やレベルに応じたトレーニング提案がしやすくなり、満足度向上につながることが期待されます。
業務用ジムにインクラインプレスマシンを導入するメリット
- フォームが安定しやすい
軌道が固定されているため、初心者でも比較的安全に胸上部を狙いやすい点が特徴です
- 幅広い会員層に対応しやすい
フリーウエイトが苦手な会員にも使いやすく、稼働率の高いマシンになりやすい傾向があります。
インクラインプレスに必要なマシンはエコレコフィットネスにお任せ
インクラインプレスの効果を引き出すためには、角度調整のしやすさ・安定性・耐久性を備えたベンチやマシン選びが重要です。
エコレコフィットネスでは、初心者から中上級者まで対応できるインクラインプレス向けマシンを取り揃えています。
ETC-01M インクラインチェストプレス(プレートロード)

ETC-01M インクラインチェストプレスは、上半身のなかでも大胸筋上部を中心に、上腕三頭筋や三角筋前部を刺激しやすいプレートロード式マシンです。
プレートロードタイプは、動作中に負荷が抜けにくい特性があり、狙った部位に安定した負荷をかけやすい点が特徴です。
【詳しくはこちら】
ECD-037JBD アジャスタブル・インクラインベンチ

ECD-037JBD アジャスタブル・インクラインベンチは、フラットベンチからインクラインベンチまで角度調整が可能な業務用ベンチです。
インクラインプレスをはじめ、ダンベルプレスやダンベルフライなど、幅広い胸トレ種目に対応しやすい点が特徴です。
【詳しくはこちら】
ECA-037JBD アジャスタブル・マルチベンチ

ECA-037JBD アジャスタブル・マルチベンチは、フラットからインクライン、デクラインまで幅広く角度調整ができる業務用ベンチです。
インクラインプレスはもちろん、ダンベルプレスやフライなど、多様なダンベル種目に対応しやすい設計となっています。
【詳しくはこちら】
EC-020Y アジャスタブル・ベンチプレスラック
EC-020Y アジャスタブル・ベンチプレスラックは、省スペース設計で、ベンチプレス・インクラインベンチプレス・デクラインベンチの3種類のトレーニングに対応できる業務用ラックです。
限られたスペースでも導入しやすく、フリーウエイトエリアの効率的なレイアウトに適しています。
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まとめ|インクラインプレスで胸トレの完成度を高めよう
インクラインプレスは、大胸筋上部を意識して鍛えたい場合に有効とされる種目です。
- 胸上部を狙ったトレーニングとして活用しやすい
- ベンチ角度は30〜45度が一般的な目安
- 重量よりもフォームと可動域を意識することが重要
- マシンを活用することで、初心者から上級者まで対応しやすい
胸トレ全体の質を高めたい場合、インクラインプレスを取り入れることは有力な選択肢のひとつといえるでしょう。
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